February 07, 2011

思いやり

 

思いやりって何だろうか?



一般的には、他者への気遣いや配慮のことを言うよね。



思いやりって大事だよね、と尋ねられれば、多くの人がそうだと思うと首を縦に振るだろうね。

 

感謝も大事だよね、と同様に尋ねられれば、そりゃそうだ、その通りだ、と多くの人がガッテンするに違いない。



しかし、じゃ、相手にそれらを示している?行動してる?と尋ねられて、唸りながら頭を抱えてしまう人がたくさんいるのはなぜだろう。



他人にばかり気を遣っていては疲れてしまうじゃないか!


そんなことを言って、果てには、逆ギレしそうな人もいる。




本来、思いやることや感謝することって、そんなに大変なことではないはず。



人が生きていく上で、関係性を良好なものにするための知恵。



だから、そもそもは他人を思いやることも、感謝することも自分のためにすることだ。






男性でしばしば、他人のおでこの生え際ばかり気にしている人がいる。



人と会話しているときに、目線をこちら側の目にあわせるのではなく、チラチラとおでこに注いで一所懸命に目の上下運動をしている人。



ま、女性にはわからん感覚だろうね。



言うならば、胸元をチラチラ見られる的な感覚と同じだろうか?



で、大抵、そういう人のおでこは禿げ上がっていたり、全体的に禿げ散らかっている。



劣等や体裁の箱に入って、他人の芝が、実はそれほど青くもなく、ところどころ枯れていた・・・みたいな状態を探し出す作業をせっせとしているわけだ。

 

言ってることわかる?

 


自分となるべく同じ状況を探し出して安心する。

 


比較行動の顕著な例だね。

 



少しでも、自分に近い部分を探して出して立場を近いものにしたいと思っているのか、チラチラと目線を上下させる。



しかし、こちらとしては気になって仕方ない。

 


気持ちは分らんじゃないけれど、その人自身が、私はコンプレレックスに思っていますよという心の内が、本人は意識していないうちに完全に相手に伝わってしまっている。



自分のハゲが気になっていますょ、ということを相手に伝えてしまっているわけだ。



では、逆にチラチラ自分の頭を見られたらどう思うか?



コンプレックスにフォーカスがあてられるわけだから、きっと、いやだなこの人・・・と思うはずだ。



自分がされて嫌なことを思いっきりやってしまっているという現実。



こういう人は、相手に対する気遣いが、あまりできない人が多い傾向にある気がする。



気遣いって何だろう?




下僕のように、『親分がタバコをくわえたらすぐライター』的な感覚?




それだけじゃないよね。




相手に気遣いさせないように、自分自身が気遣いすることが大事なことだと思う。




え~、そんな面倒臭い、相手のことなんてわからないよ~、そりゃ困ったな~、って思う?




相手のことは100%はわからないもんね。

 


もちろん、その通り。



でも、自分がどう思うか、どう感じるかはわかるでしょ。




だから、自分がされて嫌なことはしない。




自分がしてもらってうれしいと思うことをしてあげる。

 


それが気遣いってもんだ。




あくまで自分基準で構わないと思う。

 


だって相手のすべてはわからない。

 

 

相手の中に自分を見出す。

 


自分がしてもらいたいことをしてあげて、してもらいたくないことはしない。

 


おせっかいと言われようが、別に良いではないか。

 


それが自分にできる小さなことだったら。



自分にとって無理なこと、大変なことじゃなかったら。




自分がされて、いやだなと思うことをしないようにすれば、こいつはイヤなヤツだな・・・なんて思われるようなことも少ない。




人を人として見るということは、相手の中に自分を見ること。




人を気遣うことは、自分に気遣うことと同じ。

 

 

『人の振り見て我が振り直せ』

 

 

良くも悪くも他人は鏡。

 

 

人を人として見る。

 

 

自分と同じ『人』だと見る。

 

 

大事だよね。

 

 

 

思いやりを科学してるセミナーやってます。

 

 

choice

 

 

 

 

 

 

 

メルマガ始めました。

 

 



houkinkun at 19:30│Comments(0)TrackBack(0)clip! 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔