May 10, 2010

成長の香り

 

今現在は飼っていないが、伊藤家では、長年、犬と猫を飼っていた。

 

犬さんは全身のどこでも、さわってあげると比較的喜んだけど、猫さんの場合、最初はいいものの、腹の辺りを調子に乗ってぶにぶにといじり過ぎると突然噛みついてきたりする。

 

背中を触られるのは特に嫌がる。

 

頭や首回りは自分で掻き辛かったり、毛繕いできなかったりで、猫さんの場合は特に、掻いてあげるとゴロゴロいって喜ぶ。

 

私は猫さんの後頭部が好きだった。

 

犬さんもそうだけど、人間と違って平ぺったくて撫でやすい。

 

悪さした時などはパチンと叩きやすかったりもする。

 

で、抱っこしてるとついつい後頭部の匂いを嗅いでしまう。

 

それは、匂いを嗅ぐと言うよりも、後頭部の暖かさや、鼻にあたる毛の柔らかさを感じ、それを確かめるためだったりもする。

 

しかし、匂いを嗅ぐと、時に強烈に臭かったりする。

 

なぜなら、毛繕いの後のよどの臭さだったりするからだ。

 

ヨドドはクサイ・・・

 

毛繕いは全身くまなく舐めまくるんだけど、頭や顔は舐められない。

 

だから、手を舐めておいて頭をクリクリするわけだ。

 

でも猫さんの口は臭いのだ。。。

 

ちなみに、どうでもいいけど、小学校の時に通った習字教室の先生の口が臭すぎて倒れそうだったことを思い出す。

 

トラウマだな・・・

 

おっさん、おばさんになると全体的に水気がなくなっていろんなところが乾燥してくるでしょ。

 

口の中もそういうことなのだ。

 

ドライマウスが口臭の原因になっているらしい。

 

で、手が乾燥しているとどうなるか。

 

紙などがめくれなくなるわけだ。

 

以前は、当たり前のように、指舐めて唾つけておいてから、配布物やプリントなんかをペラペラと数えたり、配ったりするおっさんやおばはんがいたもんだ。

 

で、前述の習字の先生が臭いヨドドでそれをやるわけだ。

 

まー、気になってしゃーなかった。

 

学校の先生も当たり前のようにやってたね。

 

今でも年配の人は平気でそれをやる。

 

一番前の席だった時なんてプリントが濡れてるんだからね。

 

臭そーで、よくそこだけちぎって捨てとった。

 

そーいえば、小学校の時にいた若い女性の先生もやっていたな。

 

さすがにイマドキの若い先生はやらんでしょ。

 

そんなことしたら、マジ アリエンシッ! とか言ってガキどもにリンチされてしまう。

 

先生が登校拒否する時代だ。

 

 

 

さ、話を大分巻戻すことにする。

 

猫じゃないけど、自分の子供の頭の匂いもついつい嗅いでしまう。

 

赤ん坊の頭はなぜか臭い。

 

新陳代謝が激しい。

 

おっさんの匂いがする。

 

基本的に赤ん坊はいい匂いなんだけど、頭は臭い。

 

ん?ウチの子だけか?

 

しかし、本当のおっさんの匂いは勘弁ならんが、自分の子供の頭なら、当然我慢できる。

 

ところが、不思議なことに、赤ん坊を通り越すと子供の頭は臭わなくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

はげちょびん

 

 

我が家の三男坊の後頭部は、オケケがすれてハゲチャビンになってしまった。

 

長男も次男も同じ道を辿った。

 

みんなハゲチャビンだった。

 

長男は、両サイドの毛までなくてモヒカンのようになっていた・・・。

 

 

 

 

大人になると、男性だけではなく女性の頭も臭くなる。

 

だけど、子供の頭は、2、3日洗わなくても大丈夫。

 

いい匂いではないが臭くない。

 

散々暴れまくって汗をかいているんだけど、なぜかそんなに臭くない。

 

 

人は成長して大人になる段階で、いろんなところからいろんな匂いを発生するようになっていく。

 

ご多聞にもれず、頭からもアヤシイかほりを発するようになっていく。

 

で、この匂いの元によって禿げたり、白髪になっていくんだろうな〜と思うわけなのだ。

 

 

 

匂いは、りっぱなバロメーター。

 

我が家の子供たちの頭が臭くなり始めたら、それがサイン。

 

そしたら、少しずつ、彼らのことをちゃんと大人として見て接しようかな・・・  

 

なんて思ったり思わなかったりして・・・



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