April 21, 2010

半々

 

先日、うちのヨメサンと長男が議論を交わしていた。

 

目が半開きの状態、いわゆる薄目の状態について、お互いの見解を主張し合っていた。

 

その状態を、ヨメサンは半分目が開いている、と主張した。

 

それに対して長男は半分目が閉じている、と主張していた。

 

そこで私に、ちょっとどう思う?とヨメサンが私の見解を尋ねてきたので、私はこう答えた。

 

どうでもいいわ・・・

 

というのは、心の叫びで、

 

どっちも正しいと思う、と。

 

 

つーか、んなことオレに聞くなっ ・・・    

 

というのは、魂の叫びです・・・

 

 

そもそも、閉じる、開けるというのは、状態に至るまでのプロセスに焦点が当てられているわけで、そのプロセスを見ていなかったら、結果だけで判断するしかない。

 

つまり、半分であるという事実だけしか分らない。

 

開いているのか、閉まっているのかは、周囲の環境やプロセスが判断材料となる。

 

お店のシャッターが半開きなのは、朝か晩かで開店、閉店変わるだろうし、それとも休日なのか、経営状態が悪いのか等と判断材料だっていろいろとあるわけだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

むちむちぷりん

 

ん〜  閉まらなぃ〜

 

 

 

 

ただ、一般的には閉じかけであるというケースが圧倒的に多いと思う。

 

開きかけの状態は、一昔前のドラマやなんかで角膜移植した女の子のグルグル巻の包帯がほどけた瞬間や、黙とうの後に、『御直りください』の言葉を聞いて目を開けた時ぐらいしか状況がパッと思いつかない。

 

ま、考えれば、他にももちろんいろいろとあるだろうけど・・・。

 

≪薄目≫自体で言えば、目を閉じていてと言われたのにも関わらず、ズルをしてマジックのタネをなんとかして暴いてやろうと必死な状態な時のことを思い出したり、ヨダレを垂らしながら、目を半開きにして寝ていた私の姉のことを思い出したり(きっと今でもそうだと思う)、神々しい仏像さんのお顔がイメージされたりする。

 

仏像さんのお顔はとてもスッキリしているが、仏頂面なんて言われるくらいだから、見方によっては無愛想な印象も受ける。

 

私もしばしば無愛想だと言われる。

 

で、仏像さんの、あの半分に目を開いている状態だが、半眼と言って、自分の内面世界と外界の半々を同時に見ている、てなことが言われている。

 

悟っている、つまり、バランスの取れている状態だ。

 

なるほどね、やっぱりそうか、無愛想なのもうなずける。

 

まるで私のことではないか。

 

 

 

 

 

 

 

発射

 

ミサイル発射

 

 

ドーン

 

 

 

 

あの宮本武蔵も戦闘時には半眼を使ったらしい。

 

そして、私も戦闘時にたまに使う。

 

現代の武蔵とは私のことよ。  ( ̄ー ̄)フッ

 

 

 

 

 

 

着弾

 

着弾

 

 

ギャー

 

 

 

また、半眼半口(はんがんはんく)は成仏の相とも言い、死相によってホトケさんがあの世のどこに出向いたかを知るひとつのバロメーターであったりもする。

 

ということは、とってもよろしいお顔の相なわけなので、これから目も口も半開きで過ごそうかしら・・・ 

 

なんてことを思って本当にやってしまったら、

 

調子悪いの?

 

とか、

 

酔ってる?

 

などと気遣われてしまいそうだし、

 

薬やってそう

 

だとか、

 

すかした野郎

 

だとか、

 

スケベっぽい

 

などとも言われてもかなわんから、やっぱり、じぇんじぇん思わない今日この頃だったりするわけだ。



houkinkun at 17:30│Comments(2)TrackBack(0)clip!テキトー放談 

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この記事へのコメント

1. Posted by 田原工業   April 23, 2010 06:41
なるほど!仏頂面も悪くないんですね!勉強になりました!
2. Posted by 伊藤   April 23, 2010 12:41
田原工業さん

コメントありがとうございます。

そうです。そうなのです!

仏頂面でよいのです!


アブドーラ・ザ・ブッチョー!


・・・

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