April 12, 2010

クモ男


私はスパイダーマンが好きだ。

 

映画『スパイダーマン』が制作された時、監督がサム・ライミさんだったこともあって、とても興味があった。

 

で、実際、前評判に違わず、楽しく観ることができた。

 

スパイダーマンはアメコミ第一人者のスタン・リーさんが生みの親で、彼の作品にはその他に、X−メンやら、超人ハルクやら、アイアンマンなどがある。

 

 

 

アメリカンスパイダー

 

 

しかし、約30年程前、日本独自のスパイダーマンストーリーが展開されていたことを知っているイマドキの若者たちは少ないだろう。

 

 

 

ジャパニーズスパイダー

東映版スパイダーマン

 

 

東映版スパイダーマンは、アメリカの大手出版会社、MARVEL COMICS(マーベルコミックス)発行の人気コミック『アメージング・スパイダーマン』を原作としているが、、その内容は、スパイダーマンの見た目のデザイン、基本的な能力の設定以外はすべてオリジナルに仕上がっている。

 

東映ヒーローテイスト満載にアレンジされており、原作のストーリーは完全に無視という状態なのだ。

 

しかし、この話が私のガキの頃の興味とマッチングし、大好きだった。

 

ジャパニーズスパイダーマンは、独特のポージングや巨大ロボのレオパルドンが登場するなど、私にとってはツボに大はまりで、それこそアメイジングな番組だった。

 

しかも、実は、このレオパルドンはスーパー戦隊シリーズのヒーロー+巨大ロボという流れの礎になったロボットなのだ。

 

スパイダーマンに憧れ、紐を垂らしてはぶら下がったり、どうやったら、壁を本気で這うことができるのか真剣に考えたものだった。

 

もちろん、たこ糸などの細い糸にはぶらさがれないので、そのときは紐やロープだったが、本物の蜘蛛自体は超極細の粘着質の糸を出して巣を作ったり、ぶらさがったりする。

 

この蜘蛛の糸は実際に技術的な問題は別にして、ロープぐらいの太さになればジャンボジェット機さえも獲物のようにキャッチしてしまうほどの強度であるらしい。

 

だから、実際にスパイダーマンが腕から放出するスパイダーストリングは、あのぐらいの太さであれば、十分ぶらんぶらんできるわけだ。

 

蜘蛛の糸と言えば、芥川龍之介さんの短編小説が有名だ。

 

天からのびた蜘蛛の糸を地獄にいるカンダタさんが登り始めるわけだけど、後から登ってくる罪人たちをコノヤロー下りやがれっと蹴散らしたところで、プチンと糸が切れて再び地獄にカンダタさんが堕ちていく・・・というような話。

 

この話に似たストーリーは、他にも世界中に結構ある。

 

要点は、自己中な人間であると、いいことはありませんよ、自利利他の精神でいましょうね、的な話。

 

 

蜘蛛の糸

 

 

蜘蛛の糸は強い。

 

だから、ひょっとしたら、カンダタさんが強度計算できたら、その強度に安心して天国まで昇りきることができたのかもしれない・・・   わけはない・・・

 

 

芥川さんは35歳にして自ら命を絶った。

 

私もいつの間にやらそんな芥川さんより年上になっている。

 

先日も巨人軍の木村拓也コーチがお亡くなりになった。

 

同い年だ。

 

蜘蛛の糸がプツン、いや、脳の血管がプツンと切れてしまったようだ。

 

この人、実はわが社のタムチさんと誕生日がまったく同じ日。。。

 

 

 

 

りゅうさん

 

しかし、

 

35ぉ・・

 

老け・・・

 

 

 

なんだか複雑な心境・・・

 

 

 

タムチさんそろそろヨメサンを・・・

 

40歳になっちゃうよ

 

 

 

巣でも張りなさい!

 

 

 

そうだ!家でも買いなさい!

 

 

 

チミは今日からスパイダーマンだっ!

 

 


恐怖感

 

ヨメナシ蜘蛛男に忍び寄る孤独な恐怖感・・・

 

 

キャー



houkinkun at 17:30│Comments(0)TrackBack(0)clip!テキトー放談 

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