February 19, 2010

明日のコメ

 

私の目の前にアイホンを買ったと喜んでいる人がいます。

 

ふん。  ぜんぜんうらやましくなんてないもんね〜。

 

んなもん使いづらいだけなんじゃ、ボケ〜。

 

今更なんじゃ〜、あほ〜。

 

メインの通話機能で使うもんじゃないな、あれは。

 

っちゅーか使えないし。 有線だし。

 

ん? アイホン? アイホンですよ。 何か?

 

 

 

 

 

 

 

あいほん



 

さて、世の中のブロガーのほとんどの人がやっているのではなかろーかという、お決まりのネタを、メリットシャンプーしたての岩崎宏美のサラサラな髪の毛のようにサラッと終え、本ネタに入ることにする。

 

何の前情報を得ることもなく、イキオイとナントナクかっちょいいというだけのミーハーな動機で遅まきながら、アイフォン(iPhone)を購入したタ〇チさん。

 

 

 

 

 

たむちほん

 

いろいろと今までの電話と勝手が違って苦労しているみたいだねぇ。

 

ちっちゃいパソコンなのだという認識もなく買ったもんだから、アタフタしているようだ。

 

やっぱ、事前情報は大事だねぇ。

 

何事も情報収集は必要だということだ。

 

今の世の中、情報こそが何ちゃらかんちゃら・・・ などと言われてるけど、こういう身近なところで実例があると分りやすいねぇ。

 

誰かさん、身銭はたいてみんなに教訓を与えているなんて、ギブの人だねぇ〜施しの人だねぇ〜、おまえさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまえさん

 

 


 

 

犬の耳。  ではなく犬の年。 犬が生きるがごとく成長と変化の速い時代。

 

早い。いろいろと早すぎる。。。

 

ウィルコムなんてこの間、急成長!快進撃!アンテナ立てまくりっ!みたいに世間で認知されていた気がするけど、先日の報道で、ちょっとビックリ。

 

やっぱあかんか、ピッチは。

 

携帯市場、えらいこっちゃ。

 

グーグルフォンだのスマートフォンだの、各社乗り遅れないように、なりふり構わない動きが必死さを物語る。

 

しかし、競争が激しすぎる。 なんというスピード感。 

 

我々、鉄の商売は、正直なところ、参入障壁の高さからか、商慣習や流通構造など多くの状況において、昔も今も変わらない部分が多い。

 

つまり、相変わらず時間はゆっくり流れているわけだ。

 

もちろん、それなりに、事業再編、流通再編だ、などと叫ばれてはいるものの、革命的、革新的な事業構造の変化はほぼ見られない。

 

だから、あくまで私の感覚値にすぎないけど、周囲の環境に比べておっとりとした時間を過ごしている人が多い気がする。

 

そして、危機感は感じているものの、政治の責任や新聞に報道される世界情勢などに一喜一憂する。

 

しかし、変えられない、変わらないといって、マーケットが半分になってしまったようなこの経済状況の中、指をくわえて金持ちの家のディナーを塀越しにのぞいて羨んでいる場合じゃないのだ。

 

 

お父さん、もう子供たちに食べさせるお米がないわ・・・

 

そうか、残念だが、この際、背に腹は代えられない・・・

子供たちが可愛がっていたニワトリのコケオくんに犠牲になってもらうしかないな・・・

 

・・・   ・・・  ・・・

 

いや、やっぱり裏山にウサギを捕えに行ってくるよ!

 

じゃあ、私は山菜でも採りに行ってくるわっ!

 

 

待ちの姿勢、守りの姿勢。

動く姿勢、、攻めの姿勢。

 

 

 

 

 

 

 

もっそう

 

白飯大好きタ〇チさんにとって、アイフォンはこんな感じに見えたんだろう。

 

もっそう飯。  輪島の伝統行事らしい。

 

その昔、食えない農民の願望が具現化した理想の形。

 

世の中の景気はヒジョーに悪い。 

 

あちこちで、こんな景気に誰がしたのかという責任追及の声が聞こえてくる。

 

でも、しゃーないやんけ。  

 

景気減退したら食欲減退は否めない。

 

そんなに食えなくてもいい。

 

食えなくてもいいが、生きていくだけの明日のコメは自ら動かなくては確保できない。

 

かつては産業のコメと呼ばれた≪鉄鋼≫。

 

今、我々の在り方が問われている気がしてならない。

 

 

しかし、誰かさん、ちょっと最近出演させ過ぎな気がする・・・



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