February 09, 2009
りろっしゃり
外国旅行へ行くと、おかしな日本語を見かけることがあります。
食事に行くと冗談のようなメニューもたまに見かけます。
ホテルの部屋に置いてある設備案内なども、よく見ると結構間違っていたりします。
でもこれは外国での話。
ツ
シ
間違える人がいます。
謎です。
この感覚がどうしても分からんのです。
書いたら、ちょいと似ちゃった えへへ (*≧∇≦)
てなことじゃなく、あきらかにそう書いているからです。
こういう人に、あなたハンサムですねぇ、だとか、とてもベッピンさんですなぁ、などと褒めていただいてもあまりうれしくありません。
自分のことをきちんと認識されているのか、甚だ疑問です。
カタカナが苦手なのか、外来語が苦手なのか、いわゆる横文字とカタカナを同義として捉えている人がいます。
間違えて記憶してしまうことは、ある程度仕方ありません。
たまに、私も読み間違えて記憶してしまっていることがあるので、それは許しましょう。
カタカナ文字は、漢字が表す意味で記憶出来ませんし、文字自体がどれも似ていたりしますから、形としての特徴で記憶することも難しいです。
外人さんの長い名前は特に仕方ないと思います。
第16代ローマ帝国皇帝。五賢帝の最後の1人に、
マルクス・アウレリウス・アントニヌス
という人がいます。 ワケ分からん・・・
古代ローマ人は世界史のテストで学生さんたちを苦労させるメンドクサイ人たちです。
暴君だったネロ君なんかは良い人です。
悪政を行ったかもしれませんが、解答が2文字で正解なんて、とても良い人です。
しかし、短くても苦労する名前もあります。
朝鮮半島に住む人たちです。
同じような名前ばかり・・・ 判別や区別ができん・・・
それから、人の顔をしっかりと認識できない人もいますよね。
特に外人さんの顔。
見事にうちのオクサンはその両方に当てはまります。。。
長い名前の外国の俳優さんなんて、さっぱり認識できていない・・・のではないかと思われます。
そもそも覚える気すらない・・・ のだと思う・・・
名前も顔も認識できないなんて、例え、ウチのオクサンであろうと認識されない方は可愛そうに思ってしまいます。
顔も名前もなんて、完全に存在を認識してもらっていない。。。
スター性というか、花がないというのか、インパクトがないというのか。。。
逆を言えば、東洋人は西洋人にとっては、みんな同じ顔に見えるらしいですね。
外人さんにもきちんと認識されて、記憶に残る、印象深い東洋人、もっと言えば日本人になりたいもんだと思うわけでございます。
韓国が誇るスーパーファッションデザイナー
アンドレ・キムさんです
溢れ出す個性
もはやいろいろなものを超越していると予測されます
ちょいと卑怯な気もしますが、
記憶に残りすぎて夢にまで出演してくれそうです。。。
文字や顔ですら人は間違えます。
だから、形のない人の気持ちを認識することに行き違いが多くても仕方ないことかもしれません。
しかし、それらを減らす努力を、お互いができるかどうかが重要であり、そして、そんな気遣いが≪思いやり≫であったりするわけです。
社員皆が認識を統一して、価値観を共有し、他を思いやる集団であり続けられることが、目下、わが社の大命題となっております。