January 12, 2009
常識という名の山
なるほど、そういうことか・・・
そうなんだろうね・・・
そんなん当たり前ですよ・・・
なんて自分の中で結論を下してしまうことはないですか?
それが、たとえ根拠のない推測にしか過ぎなくても。
物事を
『当然、〜〜だ』
『そんなん、当たり前じゃーん』
などと限定的に捉えてしまうと悲劇が始まります。
まず、悲観的になります。
そしてマイナス要因を肯定するようにもなります。
言い訳したり、愚痴を言ったりするようになってしまいます。
物事は常にプラス志向で考えたいじゃありませんか。
昨年末、蕎麦屋さんのネギトロ丼でソースをかけてしまったことを書きました。
徒然なる師走の午後での後半の話です。
その中で、
≪当たり前のことを当たり前と捉えちゃいかんということと、たまには常識を疑え≫
なんてことを書かせていただいておりますが、やはり私はそう思います。
私は既成概念に囚われるのが嫌いです。
ですから、しばしば変わり者と言われることもあります。
信念や思いを強く持つため、頑固者とも言われます。
ただし、人の意見は聞きます。否定もなるべくしないように心がけています。
(なかなか難しく、できていない事が多いのですが・・・)
違うと感じたら、すぐに見直し、修正、改善いたします。
ですから、私は頑固ですが、気が変わりやすくもあります。
乙女心や秋の空と同じなのであります。。。
で、例の蕎麦屋さん、
リベンジに行って参りました。。。
価値観がほんとの意味で変わるかもしれない緊張の一瞬です。
既成概念なんてぶっとばせっ! ネギトロにソースだってアリなんだぜっ!
・・・
・・・
やっぱ醤油だった・・・
ええっ!
パカッと割れた卵の殻の中に再び戻って外から接着剤で塗ってもらいたくなりました・・・
やはり、世の中には固定化された越えられない何かがあるようです・・・
固定概念や既成概念・・・
眼前にそびえ立つ壁や山は、高く険しいのです・・・
しかし、登る山は高いからこそ登り甲斐があるのです。。。
最初っから店員さんに聞きゃ良かったんだよ・・・ ドアンポン・・・ アー ブツブツ・・・