April 16, 2008

問題はどこにある?

新日本製鉄やJFEスチールなど鉄鋼大手各社は9日までに、英オーストラリア系資源大手のBHPビリトンと、平成20年度に調達する鉄鋼原料の石炭(原料炭)の価格を19年度比3倍に引き上げることで合意した。

鉄鉱石も65%の値上げが決まっており、鉄スクラップなども含めた国内鉄鋼業界の原材料費の負担増は3兆円を超える見通し。各社は、大口取引先の自動車や家電メーカーに2割程度の鋼材価格引き上げを要請している。原料炭価格の大幅アップを受けて鋼材の値上げ幅を積み増す可能性もあり、車や家電製品などの値上げ圧力が高まりそうだ。

4/9 産経ニュース

 

確実に製品にコスト上昇分が転嫁されます。 えらいこっちゃ。 鋼材価格の高騰はいつまで続くのでしょうか・・・

国内実需の伴わないこの鋼材相場も、いつかは泡のようにはじけてしまうのでしょうか・・・

 

 

 

≪部門別の温室効果ガス排出上位5社≫

 

電力                産業                  運輸

(1)東京電力 6888     (1)JFE      6029       (1)日本航空  452

(2)中部電力 4732     (2)新日本製鉄  5933      (2)全日本空輸 401

(3)電源開発 4356     (3)住友金属工業 2214      (3)JR東日本 202

(4)東北電力 3413     (4)神戸製鋼所  1742      (4)JR西日本 150

(5)中国電力 2546     (5)太平洋セメント 1455     (5)JR東海 126

 

単位は万トン(CO2換算)で、1000トン以下は切り捨て

 

 

≪温室効果ガス≫ 温室効果を起こす気体の総称。二酸化炭素・フロン・メタン・一酸化炭素など。

 

鉄鋼業。  産業部門ではぶっちぎりです。

高炉大手4社、もれなくTOP4にランクイン。

 

高炉での製鉄工程において、コークスを燃やすことが温室効果ガス大量排出の他の部門にない大きな特徴です。

 

原料炭 ≒ コークスです。

 

石油燃やしても何燃やしてもエネルギー源確保のために、ある程度仕方ないCO2の排出。

 

高炉

 

高炉の機能は人間の消化機能に似ていると言われています。

鉄鉱石やコークスなどを飲み込み二酸化炭素などの気体と、液体としての銑鉄を生み出す。

ものすごい大食漢です。

それだけカロリー、いやエネルギーを必要とするのです。

 

ジャイアント白田さんやギャル曽根さんは、さぞかし液体(固体?)と気体を放出しているのでしょう。

 

 

 

なんとかならんのかねぇ。石炭使わずに鉄作れんかねぇ。無理かねぇ。

値も上がることだし。 二酸化炭素の排出量も減るしねぇ。

 

 

実際に地球温暖化によって引き起こされている異常現象は世界各地で様々確認されています。

ゴアさんの映画見た?

 

 

でもね、温室効果ガスが直接的に地球の温暖化に結びついてはいないという説や、そもそも温暖化自体、それほど深刻に考える問題でもないという説もあるんですよね。

 

きちんと勉強も研究もしていませんので、何が正しくて、どうなんだなんて生意気なことは言えません。

 

が、

 

環境問題に関しては、そもそもダイオキシン類の毒性なんて妄想であり、ごみの分別などナンセンスだという考えもあるぐらいです。

ですから、私のようなちっぽけなアリンコレベルの人間は、現状、もうとりあえずは世の中や行政が決めたルールに従っておくしかありません。

 

だって何が正しくて何が間違いなのか、ホントの事が分かんないんだもん。。。

 

そりゃ、私より確実に100倍脳のおミソが良い大学の教授さんたちがそう言うんだから、どっちが正しいのかなんて判断できないですよ。

 

だから、もっと他に目を向けるべき環境問題はたくさんあるでしょうし、環境ももちろん大事ですが、それ以前に、我々が抱えている問題は様々に存在します。

自然環境だけが環境じゃありません。

 

だからまずはそちらへ意識を向けて、自分の出来ることからやれば良いのだと 納豆食う するアタイなのです。

 

そうですねぇ、昨日の今日でまた弊社のアイドルネタとなってしまいますが、まずはタムチさんの『未来の伴侶問題』と『これ以上体重減少を防がなきゃいけない問題』などの問題解決が急務であると考える次第なのであります。

 

ソリューションなのです。。。



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この記事へのコメント

1. Posted by はむ   April 16, 2008 23:07
いつも楽しく拝読しております。
地球温暖化の件は中部大学、武田邦彦先生が反論しております。
私もあの炭酸ガス排出量表のみでJFEが悪者扱いされないか心配です。
石油元売が卸した油でいったいCO2はいくら出ているの?
原発は発電時はCO2を出していないけど、半減期何万年の放射能物質の管理に対するCO2は計算しているの?
鉄鋼業界でスクラップを処理して電炉動かしていますが、ビレット買わずに済んだCO2は減らしたの?
など、環境工学は疑問だらけです。
2. Posted by 近所の土木屋さん   April 17, 2008 09:17
我社はT市にT製鉄を作りに穴掘りに行ってますが、掘れば掘るほど赤字だって騒いでる。
燃料の高騰・労務賃金の下落・材料費の値上げ、等々世の中巧く回らないね〜。
小判でも出てくれば良いのにね〜。
P.S 月末はたこ焼きぱあちぃでもどうだん?
3. Posted by 伊藤   April 17, 2008 13:51
はむさん

コメントありがとうございます。

私も武田さんがテレビでコメントしている内容にビックリしました。

へぇ・・・うそ・・なんでぇ・・・( ̄0 ̄;

にわかには信じがたい内容ですからね。


よしっ!オイラはなるべくガスを放出しないように・・・

そりゃ、無理だ・・・ 
ε=ε=ε=ε=ε=εプププププ〜
4. Posted by 伊藤   April 17, 2008 14:02
近所の土木屋さん

コメントありがとうございます。

信じるものは呪われる・・・じゃない・・・救われる・・・かもしれない・・・

がんばってほじくれば小判出るかもよ。

出たら皆に内緒にしとかんと。所有権の問題があるで。
そいで一緒に山分けしまい。おれ9きみ1。

どうだい?

でも、その前にあそこからはきっと貝の殻ぐらいしか出てこんと思う。。。
5. Posted by かみおか   May 28, 2008 01:54
 物質・材料研究機構(岸輝雄理事長)は23日、特殊な合金元素を多量に添加することなく、衝撃を加えても壊れにくい超高強度鋼(引張強度180キロ級)の開発に成功したと発表した。加えて60℃からマイナス60℃では温度が下がるほど鋼の衝撃吸収エネルギーが上昇するという既存鋼とは逆の靭性の温度依存性を見出した。
 一方、日立金属は超多元系合金設計という手法を用い、耐久性と製造エネルギー低減化を高度に両立させた金型用鋼SLD-MAGICなどをすでに開発し市場投入している。いずれも地球環境への配慮から低合金化、高合金化の別々の方向の技術開発をしているが、それぞれ先人の未踏のフロンティアで活路を見いだしている姿勢は未来に心強さを与える開発である。

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