June 2008

June 30, 2008

お団子さん

 

陸上甲殻類飼育セット ダンゴムシ伝説

子供達の人気者!身近な生物を飼育・観察しよう

 

伝説

 

〜 ダンゴムシは、エビなどと同じ甲殻類に分類される生物です。体をさわると丸めることから「団子(だんご)虫」と呼ばれています。庭先や公園で見かけるのは「オカダンゴムシ」で日本全土に分布しています。このセットには、ダンゴムシの飼育観察に必要な器具が入っていますので、不思議な特徴をもつダンゴムシの生活を観察して下さい。 

 

だってさ。 姉妹品に『アリ伝説』なんてのもある。

 

陸生甲殻類・・・  なんだかかっこいいじゃない・・・  攻殻機動隊みたいじゃん・・・   ちがうか。

 

むちゃくちゃ地味だよな。 だってダンゴムシだよ。

ダンゴムシ飼育しようと思わせるなんて盲点だったな。 しかし、どれだけ売れてんだろ。 

巷で大ブレイク!  なんてこたぁないだろ。

アリは地中にある巣のかたちなどを実際に見ることが出来るから楽しいけど、ダンゴムシは楽しいのかねぇ。

 

子供達の人気者って・・・  ま、確かに我が家の長男はダンゴムシくんが大好きで、小さな手にいっぱいダンゴムシくんを集めては喜んでる。

強く握りすぎて潰れていることもよくある。。。  安らかに眠りたまえ。。。

 

私がガキの頃は『マルムシ』と呼んでいた。

 

すぐに丸くなるヤツと、伸びたまんまで丸くならないアグレッシブなヤツといたが、伸び伸びくんは動きも俊敏で、逃げ足も早い。

 

この伸び伸びくんは実はワラジムシという。  でもフットワークが良くてかわいくないから嫌いだった。

 

ダンゴムシくんはだいたい群れている。

草むらの大きな石をどかしてみると結構うじゃうじゃといる。 

 

子供の頃は平気だったが、やっぱり大人になるとああいう姿は苦手になるね。

蛇より蝶々の方が嫌いという人が信じられなかったが、今はそんな人たちの気持ちが分かる。

20歳ぐらいまでは全然平気だったから、やっぱり大人の社会は汚いんだ。 

おいらは薄汚れちまったんだ。 でも何で平気だったものが平気じゃなくなるんだろかね。

 

子供には、大人の常識を押し付けることなく伸び伸びと育ってもらいたいものだが、ウチの子は伸び伸びし過ぎてる気がせんでもない。

 

伸び伸びし過ぎてフットワークがいい・・・  あら? まるでワラジムシくんではないか・・・  

まぁ、君はかわいいから赦します。

 

 

ちなみにゾウリムシはプランクトンです。

 

 

 

 

だんご剣

必笑だんご剣!

ぜんまい取れてなくなっちゃった・・・



June 27, 2008

『最先端』

 

どーもさまですっ!

 

最近聞いた新しいあいさつ。

 

なぬ? どーもさまぁ?

 

おそらく、

 

どうも  +  さま  +  です

 

であると推測される。

 

ひょっとしたら

 

DOUMOSAMA

 

という外来語なのかもしれん・・・

 

“おじぞうさま” みたいなものかもしれんな。

 

あっ・・・

 

・・・

 

・・・もさま

 

まるもさま!?

 

・・・

 

 

“どうも” は相手に対して軽めでフランクな感じだね。

関西風に言えば、  “よっ まいど!”  とか  “どーでっか?”  みたいなもんだ。

 

謎なのは “さま” のほうだ。

 

“さま” のつくあいさつと言えば、ごくろうさま、おつかれさま、お世話さま、ありがとさま・・・などだろうか。

 

もしかして、『 どうも、いつもお世話になっております、○○様 』 という場合の○○にあたる固有名詞をあえて特定しませんから、一般的なあいさつとして捉えてください・・・  みたいな勝手な解釈を相手に説明せぬままに、本人はそのあいさつを使っているのだろうか。     意味分かった?

 

ちゃうか。。。

 

しかし、フランクな “どーも” とフォーマルな “様” は愛称が悪い気がするね。

 

きっと、私が察するに、これらの意味合いが複合的に絡み合ってはいるが、使用する頻度が多いため、ドリカムやELTが長い名前を省略するのと同じように、自分なりに原文を省略しているものと推測される。

 

例えば、

 

ありがとうございました → あーした

おはようございます or ありがとうございます  → ざーす

 

みたいなもんだ。 

 

そこで、基になっているフレーズを推測してみる。

 

『 本日はどうもごくろうさまです。』

『 やぁ、○○さん、どうもどうも、いつもお世話さまです。 』

『 どーもー 芳村真理でーす。 続きましては尾崎紀世彦さんでサマー・ラブです。 はりきってお願いしまーす。 』

 

ま、こんな感じだろう。

 

そして彼は、その時の状況に応じて、器用に使い分けていると考えられる。

 

ということは、チョベリグ、チョベリバの流れを汲む若者言葉のようなもので、

KY(空気読めない)  HK(話変わって)  パねぇ(半端じゃねえ)  キモい(気持ち悪い)  イケメン(イケてるメンズ)  着拒(着信拒否)  あけおめ・ことよろ(説明いらんでしょ?)

・・・・などと挙げだしたら枚挙に暇がないが、すでに彼は同様に大量の省略語を世に発信してきたのかもしれない。

 

実は、すでに我々が普通に(この『普通に』という表現が、それこそ若者言葉である)使っている言葉の中に、クリエイティブ且つ先進的なすばらしい発想力によって、彼から発信されている言葉があるのかもしれない。

 

ひょっとしたら、彼のこの不思議なあいさつは、シンクロニシティや人間の思考の癖などをつぶさに観察した上での計算づくの言葉で、そして世の中に蔓延させる事を喜んでいる愉快犯としての行動なのかもしれないぞ!!

アー、メンドクサ   読むの疲れた?

 

 

オーマイガッ   なんてこった・・・  今まで気づかなかった・・・

こんなにハイレベルな情報発信源のような存在が近くにいたなんて・・・

 

最先端やないか・・・

ふろむイタリーやないか・・・    イタリアンだんでぇーやないか・・・

 

ヘーィ!  ミラノボーイ   Mr.アキハーバラー  

・・・    ・・・

 

ハーラキーリガーイ   フージヤーマーメーン   オタベヤツハーシ  ・・・

・・・    ・・・

 

 

 

ん? 彼?

 

言わずもがな・・・

 

・・・   ・・・

 

もがなぁ?

 

 

・・・もかなぁ?

 

まるもかなぁ?

 

 

丸茂かな?!

 

 

 

ノーゥ! チガイマース!!

 

 

じゃぁ・・・だれ?

 

 

 

 

 

そりゃ、あの人しかいないでしょ〜

オヤクソクですよ、ミナマデキキナサンナ

 

 

こいつこいつ

ヤセガリ君

 



 

PS: キルギス共和国にタムチ村というところが本気であるらしいです。

    やはり彼のルーツは中央アジアにあったんですね。

 

参考: ROOTS



houkinkun at 19:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!しょうもな 

June 26, 2008

投資効率

 

事務所工事1

 

いよいよ始まりました。 事務所の基礎工事が。

 

 

事務所工事2

 

基礎が終われば、今度はみるみるうちに形が出来上がっていくんでしょうねぇ。

 

途中経過は、また気が向いた時にケータイで写真撮ってUPしまーす。

 


 

鋼材の値段は相変わらず、どんどこ上がってます。

ここ数日で市中相場はまた値上がりしました。

7月にさらに上がることは間違いないです。

 

弊社の事務所の確認申請も許可がおりるまで半年かかりましたからねぇ。

その間の鋼材の値上がり分は単純計算で約1.6〜7倍ぐらいにはなってます。

業者さんもえらいことだと思います。

 

弊社、(株)ホウキンも一応鋼材屋でございます。

S造なので、鉄骨工事に関しましては、計画当初、弊社と関わりのあるお会社さんに材料支給というかたちで鉄骨工事をお願いしようと考えていたのですが、お世話になっているお客さまはたくさんございますし、第一、選択の基準に困りましたので、弊社と全く利害関係のないところにやっていただこうと工務店さんにお願い致しました。 

春日井市の鉄骨屋さんらしいです。

 

弊社の物件なんて小さなもんですから、単独でみれば、たかが知れてるとは思いますけど(いや、それでもデカイと思います)、マンションや商業施設など、申請待ちのそこそこの大きな物件をいくつか抱えていると、その間お金が寝てしまうわけですから、体力のない業者さんは、ヘタしたら店が傾くほどのえらい状況になってます。

で、そうこうしている間にも鋼材だけではなく、ガソリンを始め、石油関連、その他の資源の値上がりで副資材もガンガンにコストを圧迫しているわけです。

 

許可がおりて、少しづつ建築物件が出始めている状況であるとは言え、依然として厳しい環境にあります。

 

今後、仕事が出てくれば、収入の前に支出、つまり仕入れが発生してきます。

あー良かった、ようやくお金が入ってくるわと、にわかには安心できません。

手形であれば、若干話は変わってきますが、現金で先払いしなければならない場合は、体力のないところにとってはWパンチで、資金繰りが出来なければ黒字倒産なんてこともありえる状況です。

ですから信用不安もちらほらですね。

 

 

経営は利回りだ、などと言いますが、事務所建てても、直接お金を生まないですからねぇ。

事務所は鉄切ったり、穴開けてくれたりしません。

ですから、社員の皆さんが少しでも働きやすい環境になったと感じ、よぉ〜し、やったるぞー! とか、モチベーションが上がったーっ! ヒヒ〜ン と馬車馬のように働いてくれるものと信じているわけでございます。

 

一応、老朽化に伴っての新築ですが、ただじゃ誰も建ててくれません。

 

どなたか、どこぞに金のなる木が生えているところを知らないでしょうか?



houkinkun at 12:24|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!会社のこと 

June 24, 2008

アイツがやったんですっ!!

 

エテ蕎麦

豊橋市松葉町、某蕎麦屋さんにて

 

夏の天敵から身を守るべく、彼は数ある選択肢の中から当然、つべたい方のをチョイスをし、ミッションを遂行した。

状況を的確に判断し、彼は彼の責任において、つべたい蕎麦を選択した。

 

 

 

 

マル蕎麦

チャレンジャーのマルオさんは、あっつい方のしかも辛いヤツを選択した。 

大盛りだったそのカレー蕎麦をやっつけ満足そうだった。 ご飯も多い方を選び、それを平らげた。

汗でボディコンにならず、しかも残さず食べたということは、分量の判断も間違いではなかったし、暑い時期に辛い料理を選択しても大丈夫という彼自身の責任において行動できた証である。

 

んなもんねぇ、星野くんが食ったら、汗かきすぎて、きっと数年前に本人主演で若干ブレークした映画の続編が生まれてしまうイキオイで汗が噴出してしまうだろうね。

  

 

 

 

 

天才フォシノ

意味もなく、無責任にこういう写真を貼り付けるところが私の良いところなのであーる。。。

 


 

 

なまびあ〜

夜店 at 豊橋公園

 

久々に行ったからか、最近はこんなもんが出店のレパートリーになってるのか・・・といろいろ買い食いしてしまった。

『 たません 』 も初めて食べた。

くりんくりんにマキマキつながった韓国風のイモフライや、湿気でふにゃふにゃになったチュロス、から揚げやたこ焼き、長男はピンクのチョコバナナを美味そうに食べていた。

 

基本的にリピーターを狙う商売じゃないから、クオリティーを追求する必要性がないからか、こりゃとてもうまいねぇ〜というものに出くわしたことはない。

でも、あの雰囲気にのまれてついつい財布の紐はゆるくなる。

 

我が家の長男は並みの聞かん坊じゃないのだが、こういう時はスーパーとかハイパーなどの冠をかぶってグレードアップした傍若無人ぶりを見せてくれる。

 

親が親なのでしゃぁないな・・・と何とか自分に言い聞かせる。

夜店だし、そりゃ興奮するしな・・・と我慢する。

さらにいつもは簡単に買ってあげないお面や、ドゥルンドゥルン光るよく分からんおもちゃなどをホレ、欲しいのんかとついつい買ってあげる。

 

でも結局、おもちゃはすぐ壊すわ、あっち行く、こっち行くとあまりに言う事聞かないもんだから、子供に向かって、テンメーブットバスゾーッ  とか  クゥォルァァーッ  などと、いかんと分かっていても、ついついラ行を巻き舌にして叱り付けている自分に嫌悪するのだが、想像以上の悪ガキぶりにVシネマの竹内力のようになってしまう。。。

 

保育園では、さくら組さんでNO.1に落ち着きがないようだし。。。 

 

きっと母親に似たんだな。。。 

 

 

いろいろ食べすぎて腹いっぱいになっていたんだけど、帰りしな、牛肉の串焼き、しかも飛騨牛なんて書いてあるもんだから、正直いらんのにオクサンに買って頂いてしまった。

三切れのちびちゃい塊がささった一本の串が500円。

 

甘い・・・  照り焼きかこりゃ・・・  しかも不自然な甘さだな・・・  

上等な肉なら素材の味殺すようなことすんなよな〜  塩だけで上等だわ〜

んん?  ・・・待てよ、上等じゃないから素材ごまかしてんじゃないの〜  偽装? 

ひょっとしてホルスタインかぁ?

・・・だったら、3切れ500円はないだろ〜   ま、夜店だで、しゃーないか〜・・・  気分気分・・・

なんてことになっちゃうんだよね。

 

おおぉぉっとぉ〜  おれも“飛騨牛”のネームバリューにやられとるやないか。。。

 

 

岐阜県の食肉卸売会社「丸明」。

笑える。。。

報道で見る限り、あの社長・・・ウケる。  ナイスなキャラクターだね。

見た目で言ったらミートホープの元社長もあんな感じじゃなかった?

白髪で小太りで。 

 

谷本整形の院長にも爆笑したが、勝るとも劣らないツワモノが出てきましたよ。

会社を一代で築きあげたナカナカのヤリテらしいが、こんなおっさんがいると、世の中のマトモに頑張ってる社長さんたちが迷惑だわ。

 

しかしどう見てもヤリテには見えん・・・   一杯飲み屋でロレツの回らんくなったただのヨッパライみたいなしゃべり方で、社員さんと対等に言い争いになっとる。

 

残念なのは、テレビのニュースで報道されてる社員さんたちの社長に対する言葉遣いだね。

社長に対して『おまえ』なんて言ってんだから、気持ちは分かるが、もう少し気をつけたほうが良かったかな。 

 

 

近頃、船場吉兆のバーさんと言い、ネジの外れた、ヒザカックンのアイーンな輩が次々と登場して来てはどんどんネタを披露してくれる。  

経営者やリーダーたちの『 無責任 』な言動。 

従業員や部下が勝手にやったこととして、切り捨てようとする。

でも残念ながら、とかげのシッポ切りのつもりが、すでにシッポだけじゃ済まないから切れやしない。

企業風土や体質にすでに蔓延しちゃってるんだよね。 だからどうにもならん。

 

企業だけの問題じゃない。 国中に感染する『 無責任 』ウィルス。

植木等さんのように明るくない問題だ。

 

万引きしておいて、捕まって、

『 あっ!!  あれっ!!  なんでぇっ!!  勝手にポッケに入っとったわっ!!  フッシギだやぁ〜  チョー意味分からーん 』

こんな言い訳通用するか。

ミエミエのウソついてウヤムヤにしようとしている姿が滑稽でならん。

 

『 だってさぁ〜 』  ・・・最近子供が覚えて頻繁に使う言葉。

言い訳すな! バカタレ! 

むちゃくちゃな言い訳だから、ついでにウソつくことまで覚えやがった。

ウソだけはいかん。。。   いかんぞっ!!    

しかし、例外的にオクサンへの愛あるウソだけは許されるのであります・・・     ダメ?

 

 

谷本院長は、耐震偽装問題での有名人、あの姉歯さんばりに怪しく気になる頭部と、インチキ臭いヒゲ面での風体で、聖子ちゃんなみのウソ泣きでのたまったのが、

『 私の家にはお風呂がないんですぅ 』

だって。   

大爆笑。  流行語大賞とれるわ。

 

『 従業員が勝手にやったんですぅ 』

 

これも今年のキーワードだね、こりゃ。

 

みなさ〜ん、うちの子供よりヘタなウソは止めましょー。。。

 

言いたいことはまんだ山ほどあるが、また長くなるのでここら辺で『無責任』に本日のネタを終了しまーす。。。



June 22, 2008

夏の心

 

人に接する時は、暖かい春の心   仕事をする時は、燃える夏の心

考える時は、澄んだ秋の心   自分に向かう時は、厳しい冬の心

【鮫島輝明/詩人】


 

みんなぁ〜  燃えてるかぁ〜っ

馬車馬のように働いているかぁ〜っ

 

 

 

(;´Д`)    ひぃぃぃ  お代官様ぁ〜    

| `Д´|ノ   ええ〜い  うるさいっ  もっと働けぇーいっ

 

(;´Д`)    そっ その米だけは〜

| `Д´|ノ   だまれぇぃっ!!  キエーイ!!   バサッ

 

(;_ _)    ガクッ・・・   

 

 

 

人に接する時は、厳しい冬の心   仕事をする時も、厳しい冬の心

考える時だって、厳しい冬の心   自分に向かう時だけ、暖かい春の心

【伊藤彰記/凡人】

 

 

胸にそっと手を当て、考えてみる。。。

 

ぽっく ぽっく ぽっく ぽっく     ・・・・    チ〜ン

 

(゚0゚) ハッ!!  只今、長い冬眠から目が覚めました・・・

 

恥ずかしながら、生き永らえて帰って参りましたっ ・・・  ・・・  (´∩`)ゞ

 

 

 

もぉ、夏やねぇ。  情熱をもって仕事に取り組もうではありませんか。。。

 

 

アツはナツいでねぇ・・・             カキカキ病ネタはまた次回にでも・・・

 

☆(´・ω・`)★☆(´・ω・`)★☆(´・ω・`)★☆(´・ω・`)★☆(´・ω・`)★☆(´・ω・`)★☆(´・ω・`)★☆(´・ω・`)★☆

 

 

さて、

話は全く変わりまして、2008年は近代製鉄発祥150周年アニバーサリーイヤー。

 

ということで、日本鉄鋼連盟さんが、楽しそうなイベントを企画して催してくれるようです。

 

鉄の星フェステバル

 

お子さんの夏休みの自由研究ネタにいかがですか〜?



June 19, 2008

バーチャルワールド

隊員A:   隊長ぉーっ!    遂に発見してしまいましたぁーっ!!

 

こてめんばーんく


 

隊 長:   おぉーっ  我々≪迷える子羊救済アイテム探索隊≫のこの旅にも

        ようやく終止符が打たれるかーっ

 

隊員B:   はいっ!  これでようやく世の中の歪や溝に落ちて這い上がれない人や、

        アウトサイドアンダーグラウンド超ストライクゾーンでもがき苦しんでいる人たちにも

        一筋の明るい光と希望を与えることがデキマスッ!!

 

隊員C:   しかし、一体これはどう使うんだ?    

        あっ  こんなところに説明書がぁっ!

 

隊員A:   おおぉっ  何て書いてあるっ?

 

隊員B:   よしっ  かしてみろっ

        なになに・・・ふむふむ・・・なるほどねぇ・・・ほほぉ〜・・・ほんとにぃ〜

 

隊 長:   おいっ!!  隊員B、無駄なツッコミをさせるんじゃないっ! 早く教えんかっ!!

 

隊員B:   はいっ、すみませんっ・・・  えーとですねぇ、500円硬貨を投入するたびに

        イケメンとのドキドキのストーリーが展開され、そんな彼らと上手にコミュニケーションをして

        愛情を深めていけば、最終的に5万円の貯金を達成した際、素敵なハッピーエンドが

        訪れてしまうというすぐれものの貯金箱ですっ。

 

        おっと、こんなことも書いてあります・・・  

        ≪なお、5日間コミュニケーションしないとイケメンは置き手紙を残してどこかへ

        行ってしまうので要注意です。≫

        ・・・なんてことになってしまうみたいです!!

 

隊 長:   なんだっ  三行半かっ   なんという仕打ちだ・・・   

        貢がせておいてたった5日でおさらばとは・・・   チキショー  ガッデム


隊員B:   「クールなモデル」「明るい芸人のたまご」「優しいお坊ちゃま」「年下のスポーツマン」

        「包容力のある年上」の5人のイケメンから金をせびられて、一見、ヒモを飼いならす

        過程を楽しむことが出来るアイテムのようです。

 

隊 長:   その中に羽賀健二はいないんだな?

 

隊員B    はい、そのような特定の名前はないようですが、このマシーンは、まるでホストクラブで

        貢いだあげくに捨てられてしまうという現実を、実際に体感してしまう前に、仮想で

        シミュレーションすることによって、ロンリーハートでボロボロになる人たちを1人で多く

        救済するために開発された画期的なアイテムだと考えられます。

 

隊 長:   おお、ものすごく拡大解釈だな・・・  しかし、するどい分析だが、それは本当か?

        ならば、やったなっ  隊員たちっ!   

        今後は、このアイテムを世に普及させることが我々のライフワークになるぞっ   

        いいかっ やれるかっ!!

 

全隊員:   はいっ!!   異議ナーシ    ・・・・  

 

(迷える子羊救済アイテム探検隊探検記録より抜粋)


 

イケメンバンク公式サイト

本日解禁 ♪

 

 

グフッ  グフフッ・・・  ムフフ  ムフフフッ・・・   フゴフゴ  ブヒッ ブヒィィー

おっと豚になりかかった・・・

 

しかし、切り詰めて捻出したお金を500円玉にかえて、こそこそと夜な夜なニヤニヤと鼻水垂らしながらへへへ〜、ムフフゥ〜、ブヒヒィ〜・・・・チャリーン・・・なんてコアイわ。

 

10万個販売予定って・・・  売れちゃうのかな・・・ でも売れちゃうんだろかね・・・

10万個っていう数にもきちんと市場調査した根拠があるんだろうからね。 

 

登場人物のイケメンくんをモチーフに今流行りの携帯恋愛小説を無料配信するらしいからいいのかもね。

販売開始は9月だから、まだ随分先だけど、CDなんかを販売するときに最近よく使う手法だね。  

すでに予約も受け付けてる。

 

よりリアルなドキドキ感を演出するため、恋愛心理カウンセラーである清水おりえさんに商品監修のご協力を頂いたようだ。

れんあいしんりかうんせらぁ?

 

あほか。。。

 

ターゲットが20代〜30代の大人の女性だって・・・    ターゲット間違ってない?

さらに細かなセグメントで独身の女性とかに絞ってるのかな?

 

なんせ、設定がヒモに貢ぐ女性でなくちゃならんから、それなりに稼ぎがある女性でないと成立せんしね。

で、そんな感じで貢いでくれる女性たちのことをイケメンバンクと呼ぶらしい。。。

(ちなみに我が家のイケメンバンク?は一度預け入れると審査が厳しく、なかなか引き出すことが出来ません。。。)

 

対象が、一応15歳以上となっているから、本当はこのあたりの年齢、中・高校生あたりの女の子がメインターゲットになるんじゃないかな〜と思うんだけど。

 

主な販売ルートは、大型雑貨店、ネット通販、玩具店、百貨店・量販店の玩具売り場等らしいけど、大人の女性は雑貨屋さんには行ってもおもちゃ屋さんには行かんでしょ。

先にマーケティングしておけば、あれか、ぶらりと立ち寄るわけではないからどこに置いてあっても問題ないかね。

 

しかし、男だろうが女だろうが、キモいもんはキモいでぇ・・・

こういうサブカルアイテムでも女性進出が見られるのは良いことだ・・・とは素直に思えん私は偏見の持ち主?

 

少し前になるけど人見知りが矯正できるというDVDが発売された。 

 

『ミテルだけ』 

 

話題性や面白み、それに無駄遣いと知った上で、笑いながらこういうものを楽しめる人はじぇんじぇん問題ないが、本気で心の隙間を埋めようと何かを求めてしまう人には恐怖感を覚える。。。

 

 

最近は採用活動でたくさんの学生さんとお話させていただく機会がある。

その時の会話の中で汲み取ることの出来る彼、彼女らの感性と言うか、感情の起伏をこちらが感じることの出来ない子や、人としての勘所やポイントを思いっきり外している子に出くわすことがある。

やっぱり恐怖感を覚える。

 

じゃ、オマエの感覚が正しいんか?と言われれば、にわかにそうだとは言い難いが、少なくとも大勢(たいせい)の中の1人ではあるなと思うと同時に、そういう子たちに、非日常を垣間見てしまう。

非日常というからには、日常、お会いする多くの常識的な?であると思われる方々との違いでそう判断するわけである。

したがって統計的に数の多いほうを常識的な人たちとさせていただく。

 

幽霊や蛇なども、日常ではないから怖いと思うわけであって、普段から見えてしまえば友達にだってなれるわけだ。

見える人に言わせるとそうでもないみたいだけどね。

 

 

 

 

 

 

背後霊?

あなたとタムチの知らない世界

 

 

かなり昔の話になるが、私はストーキングされたことがある。

やはり、同様にそういう子の心理状態が理解出来ないのと、その思いのベクトルが自分に向けられているということに恐怖感を抱いた。

 

 

コアイ子・イタイ子が増殖しているねぇ。

バーチャルで満足してしまう、逆にそうでないと何も出来ないという人たち・・・

なんかおかしいよねぇ。

 

 

おれもイケメンバンクで貯金してみよかな・・・  そうすりゃ日常になるな・・・

 

ちゅーか、イケメンバンク・・・ 誰かなってくれん? この際、イケメンじゃなくてもいいで。。。  

ツケメンでもソーメンでもチャーシューメンでもラーメンマンでもモンゴルマンでもなんでもええで・・・ダメ?

 



June 18, 2008

にゃあ、こんにちは。

小学校を卒業するまで住んでいた自宅の近く、直線距離ならば、わずか数十メートルというところに長池という池があり、そこに父親がしばしばフナ釣りに出掛けていた。

 

マイファーザー、父親は大の釣り好きだが、私は元来、あまり好きではない。

 

魚がかかるまさにその瞬間のかけひきや、ひいた時の感触はとてもスリリングでアドレナリンさんの大好物なシチュエーションだとは思うが、それを凌駕してしまう仕掛けの面倒臭さくんや、釣り糸のからまった時のあのイライラさ加減ちゃんが「釣りなんかしなくても他にもっと楽しい事あるよ」と囁いてくるのだ。

 

何でもそうだが、好きな人はさらに上手になるため、工夫や努力、また情報交換したり、時間を割いたりするものだ。

しかし好きになれんから、何回か父親について出掛けるも、釣りのことは未だによく分からん。

 

父親の趣味は釣り、鉄砲、麻雀、野球観戦、ゴルフ、ある生き物の飼育(諸事情によりぼやかしておく、、、え〜、羽が生えてるかな・・・)などいろいろとあるが、私は唯一ゴルフをやるぐらい。

しかし、そのゴルフすら最初は乗り気ではなかった。

 

父親は、これらの趣味に夢中で、子供のために時間を割く、家族サービスをする・・・なんてことが非常に少なかった。

だから、彼の趣味に未だに理解を示すことが出来ないのかもしれない。

それ以外にも個別に好きになれない理由は思い当たる。

 

例えば、

《野球》  子供の頃、野球中継でテレビを占領され、好きな児童向けの番組を見ることが出来なかった。  アホー

《麻雀》  おじさんたちの溜まり場だった我が家は、日曜日にはジャラジャラと麻雀の音がうるさく、タバコの煙が充満し、出前で大人たちは、近所の来々軒のとても旨そうな中華料理をたのんでいるのに、我が家の子供たちにはなかった。  チキショー

おくれとねだって、焼きそばの麺を2、3本恵んでもらえるだけだった。。。  コンチキショー

《ハンティング》  漁に連れてく我が家の犬はとても臭かった。(猟犬は基本臭い)

犬はかわいかったが、かわいがってヨシヨシしたその手での食事は、臭い過ぎて無理だった。 それに、洗っても簡単に取れる臭いではなかった。

And 鉄砲は危険だ。  アタリマエダ。。。

 

『臭い』つながりで話を戻すと、釣りはエサをつける手がとても臭くなる。  

さらに魚を触ってド臭くなる。

 

それから針が指に刺さるし、隣の釣り人の針が洋服に引っかかる。  

洋服ならまだいいが、

『ビュッ』

『アイデデデデッ』

たまにこうなる。 そんなこともトラウマとなっていく。 

妹の投げた針に耳を持って行かれそうになったこともあった。

 

淡水魚はまだしも、海釣りなどでは、エイリアンがエサになったりする。

ザアだとか青虫、ゴカイなどと呼ばれるまさにエイリアンたちが、キュウキュウ言いながら噛み付いてくる。

その顔はまさに地球外生命体で、食いつかれると結構痛い。

 

そんな要素が複雑に絡み合い、『フィッシング』は嫌いとまでいかないが、なぜか好きになれないのである。。。

おそらく私は、前世で木こりだったために、海を知らずにずっと山で生活していたからではないかと勝手に推測するのである。。。

ということで 《釣り》 。。。

 

てな具合だ。

 

しかし、小学校3年生、4年生の頃だろうか、その当時そんなに好きではないのに、なんだか釣りだけじゃなく、父親の趣味によく着いて行っては、周りをチョロチョロしていた記憶が蘇る。

 

前置きが相当長くなったが、

 

そして、

そんな頃、我が家に最初の猫がやってきた。

正確に言えば、来たのではなく、私が連れ帰ったのである。

 

フナ釣りに出掛けた池までの道中、茂みの中から蚊の泣くような小さな鳴き声が微かに聞こえた。

本当に小さな鳴き声だったために、ひょっとしたらそのまま通り過ぎていたかもしれないが、たまたま気づく事ができた。

 

目も見えているのか分からないほどの小さな茶色の雌のトラ猫が、一所懸命にみゃぁみゃぁと力を振絞って鳴いていた。

なぜ一匹だけそんなところにいたのか、謎なのだが、でもいた。

 

前述したが、父親の趣味の鉄砲で、我が家にはずっと猟犬がいたため、絶対に猫なんて飼うことが出来ないと思いきや、母親から意外にすんなりと飼ってもよろしいとお許しが出た。

 

命名 『ニャッコ』。

我が家の猫は、歴代、安直なネーミング・・・いや、猫だけじゃなく犬もだ・・・

 

名前をそれなりに付けても母親が勝手に名前を改名してその名で呼び始める。

『ニャーヨ』 『ニャヨン』 『ニャーニャー』

 

毛の長いチンチラは『ボーボー』と命名された。

間違いなく毛はボーボーだった。

 

犬は引き取ってきた時に名前がついていれば、もちろんその名前、そうでなかったら、直前に飼っていた犬の名前が継続して付けられた。 

 

姉が命名したこともあったが、その犬は、ウロウロしているからウロと名付けられた。

愛嬌のあるかわいい犬だったが、猟犬としては出来が悪く、残念ながら、再び引き取られて行った。

 

またまた話を戻すと、ニャッコはとても凶暴な猫で、ムツゴロウさんばりに、オォ〜ヨシヨシなどと顔を近づけようものなら、鼻を食いつかれるか、ほっぺを引っかかれるかなどしてえらいことになった。

鼻を食いつかれたことがある人は知っていると思うが、猫の口は臭い。

 

噛まれた瞬間、まさに一瞬時が止まる。 

というか、食いついたら、しばらく鼻を放してくれないため、実際にしばらく動きがお互いに止まる。

 

ニャッコは残念ながら、私が小学校を卒業するのと時同じくして我が家を卒業して行った。

 

その後、すぐにニャッコと同じような茶色のトラ猫が我が家にやってきた。

これは、まさかニャッコの生まれ変わりかっ! と勝手な解釈をしていたが、おそらくどこかでりっぱに生きていただろうし、ニューカマー君の股間にはりっぱなボールが2つしっかりとぶら下がっていた。

 

命名 『銀次郎』

しかし、男らしく、このワイルドな名前が一ヵ月後に母親によって通称になっていたことは言うまでもない。

 

 

動物は食事を与えてくれる人に基本的にはなつく・・・と思いきや猫は違うね。

 

昔から犬は人になつき、猫は家につくと言われる。 

猫は、エサをくれる人のことは良く知っているが、人の言う事は聞かず、とてもマイペース。

 

人間でも犬型、猫型などとよく例えられる。

もちろん、顔の問題じゃない。 生き方や価値観の問題だ。

 

うちの嫁さんにしばしば、

『オマエは前世、オレが飼っていた柴犬だ。』

と言っていたが、どうやら犬は人には生まれ変わることは出来ないらしい・・・ 

ので、残念ながら、どうやら私の読み違えということになる。 

 

で、

そんな猫たちにセッセと自分の小遣いでカルカンやモンプチなどの猫缶を買ってきては、それを与え、幸せそうな顔をして喜んでいたのはマイブラザー、弟である。

 

まさに猫はまっしぐらであった。

缶をフォークで叩き、カンカンと音を鳴らし始めると、まさに教祖様に群がる信者のように猫たちが寄ってくる。  

そんな姿を見るのがたまらんかったらしい。

 

『ウシシシシッ・・・  ヒッヒッヒッ・・・』 と奇妙な笑い声をあげ、ある種、そこに何とも言えぬ異様な空間を漂わせていた。。。 

 

キャットフードにも、「総合栄養食」と「一般食」があるらしい。 カリカリのドライフードが「総合栄養食」で、缶詰などの生肉状態のものが「一般食」にあたるらしい。

缶詰ばかり食べさせても栄養が偏ってしまうため、併せて食べさせるほうが良いようだ。

 

しかし、猫缶恐るべし・・・

 

ネーミングを見てみると、   

 

『 七面鳥のテリーヌ仕立て 』

『 舌平目のテリーヌ仕立て 海老入り 』

『 ロースト若鶏のあらほぐし 手作り風 』

『 牛肉の和風角切り煮込み 』

 

確実にオレの食生活に勝っとるやないか。。。

 

そりゃ、太るわ。 早死にするわ。 病気になるわ。 

 

最近では猫のアンチエイジング対策にまで気を使って商品開発しているらしい。

  

人間もペットも事情は変わらん。

 

動物だって家族・・・  そりゃ分かるけどさ。

 

飽食の時代、動物までおデブちゃんや糖尿病なんて、何かが違うと思ってしまうのは私だけ? 



June 16, 2008

栗林公園の『栗林』はりつりんと読むのだ

 

クリリンのことかーーーっ!!!

 

正確には、

「あの地球人のように…? クリリンのことか… クリリンのことかーーーっ!!!」

です。

 

いまや世界中の子供たちに愛されている漫画 『ドラゴンボール』。

 

親友であるクリリンをフリーザに殺され、挑発されたことによって超サイヤ人として覚醒した悟空が、更に怒りを爆発させた瞬間に放った台詞。

 

これがネット用語として頻繁に用いられている・・・

ということを皆さんは知っていました?

 

私は恥ずかしながら?じぇんじぇん知りませんでした。

 

まぁ、知らんくても恥ずかしくないことかもしれんけど。

 

最近知ったわ。

 

私はブログを書くことになってから、電子サーファーになりました。

そして、ネットの波をうねうねと若大将ばりにネットサーフィンしていてたまたま知りました。

 

こんなん、あんまり日常会話で使わんよねぇ。   使うかん?

ブログやネット上だけで使われる用語はいろいろあるみたいですが、これもそのうちのひとつだろうな。

 

で、『クリリンのことか』 をどんな時に使うのかというと、

ネット上では「対象を指定していない一般論(批判的な場合が多い)」に対し「○○さん(または私)のことですか!」なんて時に使うみたい。

 

【 36歳で独身、彼女もいなくて昼寝が趣味。 白メシ好きだが、昼メシ抜き・・・な日が最近多くてますます太れず、なかなかガリガリ生活から脱出できない。

 営業成績も振るわず、昼寝、白メシの次に好きなゴルフも本人曰く調子が悪く (私曰くそれが実力だ)、一体彼が心から幸せだなぁ〜と言える日は果たして訪れるのだろうか・・・ 】

 

クリリンのことかーーー!!!

 

これだと極めて限定的になり、誰のことを言っているのかピンポイントで判別できてしまう。

そのため、こんな状況で用いると誤った使い方となってしまう。

 

 

タムチのことだわーーー!!!

 

・・・いつもの日常会話だ。

 

したがって、

【 日本の結婚適齢期人口の算出においては、一般的に適齢期は20歳から34歳で統計化される。ということは年齢35歳以上独身、しかも結婚歴なしという人は、結婚したいという意志があるならば、少しは気にしてあせらなくてはならないねぇ 】

 

クリリンのことかーーー!!!

 

という案配で用いられれば、使い方としては的外れではない。   ・・・と思う。  たぶん。。。

 

全く関係なくて意味不明で的外れ、ワケの分からん状況でも使う人も多いらしい。

 

こういうセンスや言葉がだんだん分からんくなったり、本格的に十代の子たちとの会話に恐怖感をおぼえるようになると、ますます飲み屋の若いおねーちゃんとの会話に氷が張ると思われる今日この頃、夫婦の関係にも春が来ることを願っているそこのあなた! 北極圏脱出!! 

君に幸あれ。  雪解けの日は近いぞ。  

 

 

 

それではみなさん!   そろそろ恒例一枚の写真・・・

ではなく、お約束の時間です。

 

チーン!   先行カンカンチーム・・・         意味分からん?

 

・・・    ・・・

 

 

 

んじゃ、ご唱和ください。   ♪

 

さん はい   ♪

 

 

スーパーの野菜人

 

 

クリリンのことかーーー!!!

 

タムチのことかーーー!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きくりん

 

菊リンのことかーーー!!!

 

シャバイジャバイか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆうこりん

 

ゆうこりんのことかーーー!!!

 

・・・

・・・

かわいいじゃねぇか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チリンチリン

チリンチリンのことかーーー!!!

 

ジリンジリンと鳴るのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

れれれ

 

クリンクリンクリンのことかーーー!!!

 

お出かけか

 

 

 

 

ん?  

 

何ですかぁーーー???

 

 

 

なに? 文句ある?

あー、そうさ、どうせこんなことしか書けないのさ・・・

こんなオチしかこしらえることが出来ないのさ・・・ふん

 

 

 

それではみなさんごきげんよう〜  はぶあないすでぇ〜

 

アントン・ウィッキー



houkinkun at 13:22|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!しょうもな 

June 13, 2008

この世は天国?

【地獄】

(1)悪業をした者が死後苦報をうけると信じられている世界。
(2)〔仏〕 六道の最下位。閻魔(えんま)が主宰し、死者の生前の罪を審判して、それに応じた責め苦を与える。八熱地獄・八寒地獄など一三六種の地獄がある。奈落。    ⇔極楽
(3)キリスト教で、神と神の言葉を拒む者が落とされる最も恐るべき運命または世界。

「大辞林 第二版」より一部抜粋

 

幼い頃、父親の実家がある地元のお祭りに一度だけ連れて行ってもらった。

今となっては記憶がさっぱし定かではないので、どこで見たのかは不明なのだが、壁面いっぱいに描かれた地獄絵を見た。

 

こんなことするとこんな熱い目にあって、あんなことするとあんな痛いことになってしまうのだと現場の雰囲気に完全にのまれてビビりまくっていた。

 

地獄絵はご存知の方も多いと思うが、地獄変相、浄土変相などとも言われる地獄の様子を描いた絵画で、主に浄土教の布教のために描かれたものだ。

 

地獄絵

余談だが、一説によると地獄絵は、鉄を作る作業場である≪タタラ場≫をイメージして描かれたらしい。

それほどタタラ場の作業環境は大変で厳しいものだったということだ。

 

大人になってからも、何度か見る機会はあったが、子供の頃に見たその地獄絵の印象が最もインパクトのある忘れられない思い出となった。

 

あまりのショックに夢にまで見た。。。

 

あぁ〜・・・   ジゴク行きたくな〜ぃ・・・  ジゴクこぁ〜ぃ・・・

 

天国、地獄が本当にあるのかどうかという議論になれば、それは別の次元の話となるが、少なくともこの時に私が受けたディープインパクトは、その後の私の人生において、物事の善悪を捉える大きな物差しとなってしまったことは否めない。

 

判断力が備わっているであろう大人になれば、また社会人になれば、自分のすべての行動には、もちろん責任がついてまわることは当たり前のことだ。

 

しかし判断する物差しを持ち合わせない、心身共に未熟で未発達な子供にとっては、まず盲目的に理屈ぬきで、指標となる判断基準を持たせてあげないとダメだと思うし、情操教育においても、地獄絵のようなものが抜群の力を発揮するアイテムと成り得ることは、私の経験上間違いないと思う。

(ちなみに、あくまで私個人としての実感値なので、実際、情操的に成長しているかどうかのツッコミは受けちゅけまちぇーん)

 

そもそも布教ツールとして用いたぐらいなのだから、その効果は、いくら情報化社会になって子供たちがませている、ひねているなんて言っても、効果が絶大なのは当たり前だが、しかしそこにはもちろん大人の補足的な説明とフォローが必要となる。

 

『お天道様が見ている』という概念にも同様に、そこには自分自身の判断力の重要さが暗に秘められている。

 

 

人生の岐路ともなったその地獄絵。

一体、おれはどこで見たんだ?

とても気になったので、地獄絵を見たその場所が、父親の実家が檀家になっているお寺であったのか、はたまた違うところだったのかの謎を究明すべく父親に聞いてみた。

 

その結果、

 

●父親の実家がお世話になっている寺でないことは判明した。 

●お盆の時期に行われる何かのお祭りであることも分かった。

 

ざっつおーる。。。

 

実家の近所の何とかという寺らしい。    

おいおい、そりゃどこでも何とか寺だ。。。

 

父親の子供の頃から、いや、それ以前から催されているであろうそのお祭りも何の祭りなのか知らんらしい。      

やい、そんぐらい知っとけ。。。

 

今年の夏、行ってみようかな。 もちろん子供連れて。

 

 


世に溢れる殺人者や犯罪者たちは、親や周りの環境から疎外されていたり、独りになる環境が多かったり、叱られず甘やかされたり、虐待されたりして育った人間が統計的に多い。

キレやすいヤツらが増えるのも、肥満児が増えるのも、あらゆる欲求に対して我慢が出来ない、することを知らないヤツらが増えてきたからだ。

 

我慢することを知らないヤツらは、酌量の余地を与えたくはないが、ある意味被害者とも言える。

なぜなら、そんなアニモーやモンスターに育てたヤツらこそが、そもそも間接的に犯罪者だからだ。

 

殺人事件であれば、残された遺族の方々は、犯人はもちろんのこと、犯人の親兄弟まで、すべての関わりのある人間に、悲しみや憎悪のベクトルを全力で向けざるをえなくなる。

憎むべきは人ではなく罪なのだなんてトンチンカンなことは言ってはいられない。

 

だからこそ、それだけの責任と覚悟を持って子供を育てなきゃいかんということなのだ。

 

 


暗い話はまだまだ長々と続きます。

梅雨時期だから堪忍しておくれやす。。。

 

殺人自体のそもそも議論をしてしまうと、おかしな方向へ行ってしまいそうだが、法が整備されていない過去の歴史において、個々人の主義や価値観の違いからくる争いや、民族、種族間の紛争などでの殺人や戦争、はたまた怨恨による果し合いや、村八分などでのリンチなど、様々な形で殺人がそれこそ常態化していた。

だからこそ、種の保存のため、宗教や法律が自然発生的に整備され、殺人そのものが罪であるということを常識としなければならない必然性があった。

 

逆に、人間が殺人に走る行動を分析すれば、人類誕生の歴史から言って、人間以外の動物同様、殺傷行為自体が種の淘汰のために備わった本能であるという説もあるぐらいだ。

したがって、殺人衝動は、尾てい骨のしっぽ同様、退化した性質なのかもしれないし、潜在意識下で誰にでもある本能なのかもしれない。

 

 

 

 

 

そろそろ読むのがメンドクサクなってきたそこのあなた、梅雨にはかかせない心のオアシスで一休み  ♪

 

あじさい1

弊社、工場わきに咲いているあじさい

 

まぁ ちれい

 

 

 


はいっ おかえりっ

 

さて、みなさんは、そもそもなぜ人を殺してはいけないのか・・・ということに考えを巡らせたことがあるだろうか?

あれ、ない?   くら〜いとか言わないでね。。。

 

またまた言いたいこととかけ離れていってしまっている気もしないでもないが、私はひとつの結論に達している。

 

それは、究極には

 

自分が殺されないため・・・

 

というお互いの共通の利益のためには欠かせないルールなのだという結論。

これは論理的な必然性において。

 

道徳的には、みなまで言わんでも理解できることだし、知っている人が死ねば単純に人の心は悲しくなる。

また、自然的必然性においては種の保存が守られなくなる危険性をはらんでいることは前述した。

 

制度や法が整備される以前は、人が人を裁いたが、今の世の中は法が裁く。

したがって、リンチや拷問を受けて恐怖感や苦痛と共にあの世に召されるわけではない。  

そんな世の中のほうが逆に抑止力が働くような気もするが、現代社会においてそれは許されない。

だから、遺族の方々にとっては、法律によって単純に罪が裁かれるという感覚ではなく、合法的に復讐が達成されるという感覚になっても、これは仕方のない話だ。

 

そして、

法が整備されている現代においても、死刑制度や大義をふりかざせば、戦争による殺人がりっぱに正当化されている現実がある。

 

国や民族、宗教や価値観や文化や時代などによって、人を殺める行為に対しても様々な考えがあって然るべきだし、すべてを理解せぬままにどうのこうの言うつもりはケガシラ・・チガウ  毛頭ないし、それ以外のことにおいても、もちろん同様のことだと思う。

 

相手を理解しようともせず、自分本位で物こくな・・・ということだ。

 

 

 

だけんどさいが、

 

この長々としたとりとめもない話の結論、ようやく冒頭の地獄の話に帰結するが、

猟奇殺人、快楽殺人、強盗殺人、それからそれから、人の気持ちを理解することが出来ない、殺人をなんのためらいもなく出来る脳に先天的な異常を持つ人間にしろ何にしろ、殺人を犯す理由がどんなことであろうが、

善悪に基準が設けられた社会やルールの中で、やっていいことか悪いことかの判断を出来るか出来ないか、また、それを我慢出来るか出来ないかの違い

だけが、行動の結果に作用するわけなーのだと思うわけなーのだ。

 

 

 

 

 

あじさい2

ほらほら、変わったあじさいでしょ?

 

 

 

 

 

無感情、無感動、無関心、無機質、無責任・・・  現代社会、人の心から欠如してしまっているものがたくさんあることは否めない。

だから人の痛みにどうしても無頓着になる。

 

とんでもなく自己中心的で、我慢の出来ない逃避癖がついた輩が増殖した結果、日本は栄光ある世界一の自殺大国にもなってしまった。

他人の命じゃないからいいなんて短絡的な考えは許されない。

社会に依存して生きている限り、自分の命であっても実はそうではないのだ。

だから自分の命であろうが殺人に変わりない。

自殺も他殺も表裏一体。 内面世界ではすべてがリンクしてる。

 

自分で判断の出来ない人間が増殖した結果、噴出した膿と言えるんじゃなかろうか・・・・

 

 

などとまぁ勝手にえらそうなことを長々と書いてしまったが、でも実際にそう思うんだから仕方ない。

 

・・・ということで、『チガウわいっ!』、『そんなもん、いざとなりゃおまえさんだってさー』 などと言いたくなったり、思ったりしてもフンッと鼻で笑っておいてくださいな。

( -д-)ノ  マーヨロシクタノムワ

 

 


最近、またドエライ事件が起きてしまったが、あんなトンデモナイ事件を犯したくせに犯人は本当かどうか分からんが、反省なんぞしているようだ。。。

 

フザケンナ・・・

 

でも、まさにこの姿こそが現代日本を象徴しているようだね。

何がハンセイだ・・・  バカタレ・・・

 

 

ということで、

『 きぃぃぃーっ   こんちくしょー  ころしてやるぅー  』   『 死けいっ 』

なんて冗談、いくらでも飛び交う世の中、本当にやってしまう人間が増えてしまっている、その状態を正に危惧するべきであって、対処療法的にナイフの規制をしてみたり、派遣社員の待遇改善がどうのこうの言ったところで、問題はきっと何も変わらんわ、あほー ・・・  などとついつい思って西の空へ夕日めがけて叫びたくなってしまうのであーる。

 

 

 


おけいさん
 

マザー



June 11, 2008

迷惑なオテマミ

白ヤギさんからオテマミ着いたぁ〜  

伊藤さんたら読まずに削除ぉ  ♪♪

仕方がないからブログに書〜いた

 さっきのテマミのご用事なあに  ♪♪

 


件名:当選おめでとうございます!

 

失礼かとは思いましたけど、貴方を落札させて頂きました。

★あなた様はVIP会員(無料にて近隣女性にプロフ紹介)とさせて頂きます。

 ▼ http://〇▲◇X
■・・・


【 理沙様より再メッセージ 】

今週は契約したホテルで貴方を待ってます…来てくれますか?
契約の為に用意した分も持って来ています。貴方へのプレゼントも買っちゃいました。。。
一日だけでもいいからお願い、来て欲しい・・・



※お受け取りはあなた様の意思確認後、
落札指定の【 50% 】を理沙様より事前にお受け取りください。
残りの【 50% 】は理沙様とお話し合いの上、お受け取り下さい。
(残りの分の受け渡しに関しまして、此方では責任を追う事は出来ません)

※番号及びアドレス交換を理沙様は希望されています。
注)セキュリティー上、直接交換されます様、お願いします。

 ★ 落札内容及び、お受け取りご詳細はこちら↓

http://〇▲◇X■・・・ 


 

 

 

 


マジで?

なにぅぉ?

 

 

とてもお徳じゃないか・・・   そ、そんなウマイ話があるのか・・・

 

落札されてしまったよ、タムチさーん。

 

だけど、わしゃ、ヨメも子供もおるで権利譲ったるわ。 急いで理沙様にお会いしてこいっ。

どんなオークションでいつ競売にかけられたかなどと細かいこと聞いちゃダメだぞ。

細かい男は嫌われるからな。

 

こんなチャンスはなかなかないぞっ!

ピンチはチャンスだぞっ!  ちがぅちがぅ、意味が通じんわ。

チャンスはピンチだ!!  いかん、余計におかしいわ、危険な香りが漂ってしまうじゃないか。。。

 

プレゼントや銭まで頂けるなんて至れり尽くせりだぞ〜。

 

大丈夫! 心配するな! 迷える恋愛子羊くん!  セキュリティーもしっかりしているようだぞ!

 

ちみは今日からいきなりぶぃあぃぴぃだぞっ。。。  だぞっ。。。   だぞっ。。。

 

 

 

 

 

 

 

いいかげんスパムが多すぎる。。。 なんとかならんものかね。

どうやらアドレスを変えるしか対応できそうもないね。

 

しかし、こんな内容で、ひっかかったり、興味もってクリックしてしまうヤツがいるんだからねぇ。 

そんなヤツの顔が見てみたいわ。。。

 

ついついマウスをカチっとやってしまうんだろうねぇ。

悲しい男の性か・・・

 

 

 

カチッ

 

・・・

 

 

 

カチカチッ

 

・・・

 

 

 

 

 

ほしのぉ〜

カチッ 

 

おおぉぉぉいっ!! ほしのぉっ!! 

そんなとこクリックしちゃダメだって!!

 

毎日顔見とるヤツがここにおったわぁ〜   



houkinkun at 12:33|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!しょうもな